こんにちは。 栃木県宇都宮市みろ歯科の歯科助手の手塚です。
皆さんは親知らずは何本生えていますか?
親知らずの抜歯はしたことがありますか?
今回は、前回に引き続き、親知らずの抜歯について話していこうと思います。
私は、インビザライン矯正をするために前から4番目の歯を上下左右4本と、親知らず3本を抜歯経験があります。
前回は、上顎の親知らずの抜歯の話でしたが、今回は下顎の親知らずの抜歯について、私の実体験を元にお話していきます!
前回のブログを読んでない方はこちらを先にどうぞ↓
左下の奥に違和感を感じ始め、それが親知らずだと知り、抜歯することを決意した私ですが、それはそれは、とても大変な処置でした。
ここからは、親知らずを抜くまでの工程と合わせて、その時の感想を詳しくお話していこうと思います。
※私の歯は、一部だけ歯が見えていて、その他は歯肉の中に埋まっている横向きの歯(半埋伏歯)でした。
①抜歯をする部位に麻酔をします。
この時は、やはり注射と同じなのでチクッとした痛みはあります。(我慢できる程度!)
麻酔が効いてくると顔の半分は感覚がだんだんなくなってきます。
②抜歯開始。
歯をより抜きやすくするために、歯肉を切ったり、歯を削ったりします。(このとき痛みは全くありません!押される感じだけは残ります。)
③歯肉を縫って、終了!
痛みもなく、親知らず抜歯が上手な先生がいるので、ストレスなく終わりました。
結果、抜歯する際の痛みは麻酔の時以外全くありませんでした!!!
問題はここからです!
私は11:30に抜歯をはじめ、終わったのが12:00頃でした。
13:00お昼ご飯を食べようとしたところ、左側の頬全体と、口の中、麻酔により感覚がなく、食べ物を口からこぼしてしまっていたり、唇を間違えて噛んでしまっていました。
そのため、親知らずの抜歯の際は、抜歯の前にご飯を食べるか、十分に麻酔が切れてからお食事をすることをオススメします。
14:30少し麻酔が切れて痛み、顔の腫れが出てきました。
16:45痛みが強くなり、口を大きく開けたり、あくびをすると、とても痛かったです。
17:30たまたま、抜歯を予定する前に入っていた予定があり、焼肉を食べましたが、やはり、痛かったです。
それでもお肉は美味しく食べることができました!笑
その後は薬が切れると痛くなる、飲めば落ち着くという繰り返しでした。
痛みのピークは就寝時でした。身体が温まって痛みが強く出たと思います(泣)
私の親知らず抜歯の体験話はここまでです!
個人差はあると思いますが、経験してみて、埋伏の親知らずの抜歯の際、1日予定のない日、1週間程度痛みや腫れが出ても大丈夫な日を選んで抜歯をすることをオススメします。
私の他にも、みろ歯科には親知らずの抜歯をしたスタッフは数名いますので、気になる方は気軽にお声がけください!