インビザラインの装着時間について

こんにちは。 栃木県宇都宮市みろ歯科の歯科助手の手塚です。

寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

年が明け2024年がスタートし、早いもので3ヶ月が経ちましたね。私は、年々時間が経つのが早くなっていくなと感じています。

さて、私のブログでは今回はインビザラインの装着時間についてお話していこうかと思います。

インビザラインはマウスピースを使って歯並びを綺麗にする矯正方法で、矯正していることが周りに気づかれにくく、自分で自由に取り外しができるというメリットがあります。

ですが、裏を返すと装着時間(1日20時間)をきちんと守らないと歯は動かないというデメリットもあります。

目立たないから絶対良い!というわけではないのです。

私はインビザラインを2021年の2月に開始したのですが、現在は2024年3月。3年の月日を経てもまだゴールが見えてきていません(泣)

なぜそうなってしまっているかというと、と装着時間をきちんと守れていないことが1番の原因です。

では、なぜ装着時間を守れないのか?ということですが、単にサボってしまうということではありません。

私はどうしてもマウスピースをしていると気持ち悪くなってしまうのです。寝ている時が特に酷く、マウスピースを装着して眠れたことはほぼないのです。

それに加え、叢生(歯のデコボコ)が強いため抜歯をしていることや、動かすのが難しい歯があるということからどんどんゴールが遠のいてしまっています。

歯科医院で働いているのにこれは本当によくないことですね、すみません…。(院長すみません)

でも、私だけではなく稀に患者様にも同じような方がいることもあります。

私の場合、マウスピースを長時間付けていることが気持ち悪くなってしまうことが原因で、このようなことが起きていますが、それ以外にも様々な理由でマウスピースの装着時間が短くなってる方がいらっしゃると思います。

患者様はマウスピース装着時間が短くなっていることを、中々スタッフに言いづらいとは思います。

受診の際にスタッフがマウスピースの適合を確認し、わかることもありますが、わからないことも多いため、私と同じような悩みを抱えている方がいらっしゃれば、伝えてくださると診療がスムーズに進み、治療時間がなるべく短くできる方法を提案することができます。

インビザラインは、ワイヤー矯正と違い、私達スタッフや先生の力だけで終わる治療ではありません。患者様の協力がとっても大切になります。

インビザラインについてや、矯正について何か困ったことやわからないことがあればすぐにスタッフご相談していただいたり、みろ歯科はいつでもどこでもネットから予約可能ですので、お気軽にご予約してください。お待ちしております。

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