歯ぎしりの悪影響

みなさんこんにちは。宇都宮みろ歯科 歯科助手の磯邉です。
寒さが厳しくなってきましたが、体調はいかがですか?
私は寒さに弱いので、ついついこたつでそのまま寝てしまうことが多いです。
起きると体も痛く、喉もカラカラです!( ; ; )
みなさんはお布団でしっかり睡眠をとってくださいね!
乾燥もしているので、保湿もしっかりしていきましょう!

この間みろ歯科の3人でユニバーサルスタジオジャパンに行きました!

8時間の滞在時間でしたが、アトラクションには6つも乗れて、とても楽しかったです。
コロナ禍もあり、あまり遠出をしていなかったので、とても良い思い出になりました。
良い息抜きでした♪これからも診療頑張ります!

さて,お話が変わりますが……みなさん、歯ぎしりってしてませんか?
また,周りの方(ご家族や友人、恋人など)で、歯ぎしりしている方っていませんか?
歯ぎしりってよくあることだし、気にしなくて良いんじゃない?
と思いがちですが、実は……甘くみてはいけないんです!

歯ぎしりが引き起こす悪影響 ①歯が摩耗する
歯ぎしりをしていると歯がすり減っていき、噛み合わせが悪くなり、どんどん咬むのが大変になってしまいます。( ; ; )

歯ぎしりが引き起こす悪影響 ②歯周病の悪化
歯ぎしりによって歯に強い力がかかって、より歯の揺れを加速させてしまいます。

歯ぎしりが引き起こす悪影響 ③顎関節症を引き起こす可能性がある
歯ぎしりをすることによって、顎関節を痛めてしまい、顎関節症を引き起こす︎リスクが高まります。

歯ぎしりが引き起こす悪影響 ④歯がしみてしまう
歯ぎしりをすることで歯が削られ、エナメル質の下の象牙質が表面に近くなってきてしまい、歯がしみてきます。

歯ぎしりが引き起こす悪影響 ⑤睡眠の質の低下
歯ぎしりにより眠りが浅くなり、睡眠の質が低下します。

以上の他にも、様々な悪影響が起こります。

原因としましては、ストレスや、元々の噛み合わせなどだというふうに言われています。

対処法として、ナイトガードと呼ばれる夜だけつけるマウスピースを装着して歯にかかるダメージを緩和する方法や、咬合調整、ストレス解消などがあげられます。

噛む力は、なんと、意外にも、体重ほどの力がかかっているんです。
早めに対処をしないと、歯が割れてしまう可能性もあります。

もし、自分歯ぎしりしてるかも?という方がいらっしゃいましたら、一度、ぜひ、みろ歯科に相談に来てくださいね!