私がやっているインビザラインという歯の矯正治療②

こんにちは。宇都宮市みろ歯科、歯科助手の手塚です。

前回2021年4月28日に投稿したのブログ「私がやっているインビザラインという治療」の続きになりますが、私は今みろ歯科でインビザラインという透明のマウスピースを使う矯正治療をしてもらっています。

まだ治療の途中ですが、今回は治療開始から22週間たった今の状態をお伝えします。

前回ブログを更新した時は9週目だったので、あれから13週間が経ち現在は22枚目のマウスピースを装着しています。

1週間に1回交換で4月28日から数えると14週間(14枚)経つことになりますが、私の場合マウスピースを装着し忘れてしまうことが度々あるため通常より装着する日数を数日増やしたりすることがあるので進むスピードが遅くなっています。

そのため、私のようにマウスピースの装着を忘れがちな方は、装着していなかった時間の分だけ装着時間を延長することをおすすめします。

装着時間が足りないと、マウスピースが入らなかったり、浮いてきたりしてしまいます。

ですが、正しくマウスピースを装着していても、歯の動きがシュミレーション通りにいかない場合もあります。

合わなくなったり、浮いてしまうと次のマウスピースも同じように合わない、浮いてしまうことがほとんどなのでその場合再度スキャニングが必要になってきます。

私も装着し忘れてしまった時は装着時間を増やしてはいますが、シュミレーションと今の自分の歯の状態を比較してみると、シュミレーションでは右上の3番目と4番目の歯の間に隙間がありますが、実際の自分の歯には隙間はできていないため、次回再スキャニングが必要になってくると思います。

 

 

再度スキャニングするとインビザライン初回と同じ手順と期間がかかります

  • スキャニング(1時間程度)

機械を使って歯のスキャニング(型取り)をする

マウスピースの発注をかける(マウスピースが届くまで約1ヶ月)

  • マウスピース装着(1時間30分程度)

新しいマウスピースを装着するにあたり、必要があればアタッチメント除去または装着やIPR(隙間作り)

 

このように最初のシュミレーションよりインビザライン終了までの期間が最短でも1ヶ月程延びてしまうことになってしまいます。

きちんと装着していて再スキャニングになってしまった場合は仕方のないことですが、装着を忘れて期間が延びてしまうことはなるべく避けたいですね。

インビザラインは管理が難しい部分もありますが、一緒にがんばっていきましょう!