インビザラインって何?②

こんにちは。宇都宮市みろ歯科、歯科技工士の西澤です。
今年も梅雨の季節となり、最近はいきなりの雨、雷雨が多くなってきました。宇都宮(栃木県)は雷が多いということをよく耳にします。私は、雷の光・音が好きなので、雷にはテンションが上がり、自宅では電気を消し、窓を少し開け、雷を感じていることがたまにあります。…変でしょうか?笑
今の季節は寒暖差がとても多いです。体調を崩しやすい季節でもありますので、皆様体調にはお気をつけください。
そして、今回もインビザラインの経過について話していきたいと思います。
まず、歯科矯正期間は人によって様々ですが、私の場合、矯正期間は22週(22枚)かかる予定です。また、IPRといって、歯と歯の間を0.3~0.5mm削る場合もあります。削ることによって、歯間に隙間が生まれ、歯が入る位置を作ることが出来ます。
初めてマウスピースを交換した日には、歯が押されるような痛みがあり、食事をすることが難しいこともありましたが、1枚目から順調に進んでいき、少しずつではありますが、綺麗な歯並びへと変化しております。
私の治療計画にもIPRがあったのですが、初めは、この隙間が本当に無くなるのかと不思議に思いました。治療が進んでいくにつれて隙間が少しずつ狭くなり、今では隙間が全くなくなりました。
そして今回17週目(17枚目)、新しいマウスピースに交換した時、下顎の1番奥の歯に変な違和感を感じました。舌で触ると隙間があり、頬もその隙間に挟まって痛かったりと、マウスピースが歯にきちんとはまらなくなりました。毎日20時間以上の装着を私はきちんと守っていたのですが、歯の動きがマウスピースに追いつかず、順調に動いていなかったようです…。
この場合どうするの!?と不安になっている方、安心してください。
私のようにマウスピースが合わなくなった場合でも、再び口腔内を3Dスキャンし、新しい治療計画で矯正をして頂けます!!
私も今、この段階です。新しいマウスピースがはまらないのでこの期間は治療を進めることは出来ませんが、自分の歯に適した新しい治療計画を聞くのが楽しみでもあります。
また、この期間はどうするのか、どのような状態なのかというと、歯列は後戻りしてしまう可能性が高いので、後戻りしないように、今まで装着していたマウスピースを装着しておく必要があります。
今回の私のケースのように、治療計画が変わると矯正期間も変わっていく場合がありますが、これから変化していく歯並びを楽しみに頑張っていきたいと思います。
次回もインビザラインの経過について紹介出来たらと思っております( ¨̮ )