こんにちは。宇都宮市みろ歯科、歯科助手の手塚です。
私は今みろ歯科でインビザラインという透明のマウスピースを使う矯正治療をしてもらっています。
なぜ矯正を始めようかと思ったかというと、周りの人からは八重歯がいいと言われることもありましたが、自分ではあまりいいものとは思っていなく、治したいと思ったことがきっかけです。
まだ治療の途中ですが、今回は治療開始から9週間たった今の状態をお伝えします。
まず最初にiTero elementという口腔内スキャナーで歯並びを撮影します。
そうすると、もし矯正治療をしたらだいたいこういう感じになります、というシュミレーションがすぐにできます。
アウトカムシュミレーター(治療前、治療後の予測)
まずこれを見て、やってみようかなと思う方もいらっしゃいます。
次に、そのデータをもとに、院長が治療計画を立てて、CGのような画像で治療中の歯の動きと、
何枚のアライナー(マウスピース)を使うのか=実際にどれくらいの期間で終わるのか、
また歯を抜く必要があるのかないのかなど、詳しく説明してくれます。
私の場合は親知らずを含めて5本の抜歯が必要でした。
抜歯は親知らず、右側上下、左側上下にわけ、3回で5本を抜歯しました。
抜歯するのはは初めてだったので不安もありましたが、院長が詳しく説明しながら治療してくれたため、最後は不安なく終えることができました。
現在は9枚目のマウスピースをつけていますが、歯が動いて嚙み合わせがずれてきたため、麺類が噛めない状態になっています。
歯列矯正をしていると時にはこんなこともありますが、歯が動いているのを実感でき、楽しんでいます。
矯正をするにあたり、見た目を気にされる方もいらっしゃると思いますが、私はこのインビザライン矯正をしていて友達や知り合いには自分から言うまで気づかれたことはありません。
このインビザライン矯正のメリットは目立ちにくいことですが、デメリットもあります。
それは食事の際はマウスピースを外さなければならないということです。
インビザラインは1日20時間は装着しなければなりません。
きちんと食後に歯磨きをしている方には苦にならないと思いますが、ズボラな方は食べた後に歯磨きをしてマウスピースをつけなければならないので、マウスピースをつける時間が減り歯の動きが悪くなり、矯正の期間が延びてしまう可能性が高くなります。
そのため、インビザライン矯正を始める前にメッリト、デメリットを知ることが大切になってきます。
インビザライン矯正をご検討の方はぜひ当院に相談しに来てください。
治療開始前 治療終了時(全部で68枚)
今9枚目
装着時