公式ブログ

BLOG

ミロ歯科公式ブログ

フッ素についてのお話

こんにちは。
宇都宮みろ歯科 歯科衛生士の岸本です。
はじめまして!
私は11月に入社して今回初めてブログを書かせていただきます。
まだまだ勉強することばかりですが、みなさんの口腔内を綺麗にして笑顔を増やせたらなと思います!どうぞよろしくお願い致します。
年始に茂木の花火を見に行ってきました。
2018.1.17-1.jpg
去年も行きましたが、毎年とても寒いです…
ですが、冬の空気が澄んでいる高い空に打ち上げられる花火はとても綺麗で感動的でした。
スーパームーンとも重なり、良い年明けを過ごすことができました^ ^
来年も行きたいと思います。
さて、今回はフッ素についてお話しします。
みなさんフッ素は聞いたことありますか?
使ったことないという方も、毎日使っているよという方も是非最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
前回の記事でもフッ素について記載されていましたがおさらいしますと…
フッ化物は
・歯質(歯の質)を強くする、
・細菌の活動を抑制する、
・溶けた歯の表層のエナメル質の修復(再石灰化) 、
などの役割がありむし歯予防に効果的です。
Qでは、フッ素はどのように取り込めばいいのでしょうか?
①歯科医院で塗布する
②フッ素入りの歯磨き粉を使用する
大きく分けてこの2通りがあります。
①と②の違いは、フッ素配合の濃度の違いになります。
当院で使用しているものはフッ素9000ppm入っています。
市販で売っている歯磨き粉はというと…
実は、歯磨き粉に入ってるフッ素の濃度は全部同じではないのです!ご存知でしたか?
2017年3月17日から、1500ppmを上限とする高濃度フッ化物を配合した薬用歯磨剤が厚生労働省から承認され購入できるようになりました。
それまでは1000ppmが国内上限でしたので、今では500ppm、1000ppm、1500ppmの大きく分けて3種類があります。(ppmは単位です)
歯磨き粉の後ろにフッ素が入っているか、どのくらいの濃度なのか記載されているので見てみてください。
Q ご自宅での歯磨き粉、どれを使えばいいのでしょうか?
数字が大きくなるにつれて、フッ素の濃度が高くなります。500<1000<1500 多いものを使うのがいいのかというと、年齢によって濃度と使う量変えます。 ・生後6ヶ月~2歳 500ppmフッ素 切った爪程度の少量 ・3~5歳 500ppmフッ素 5ミリ ・6~14歳 1000ppmフッ素 1センチ程度 ・15歳1000~1500ppm 2センチ程度 ※6歳未満の子どもへの高濃度フッ素(1000ppmを超える)使用は控えましょう フッ素は500ppmごとに、虫歯の予防率は6%上がると言われています。 そのため、可能であれば15歳以降は1000ppm以上のものを使うのをお勧めします。 Qどんな方にオススメか? ・歯が生えて来たばかりの子ども、大人の歯の生え変わりが多い混合歯列期の子ども(1000ppm以下のフッ素) →生えて来たばかりの歯は、15歳以上の永久歯に比べて柔らかく虫歯になりやすいためフッ素の力を使って予防していくことが大切です。 ・15歳以上の方→1000ppm以上、高濃度フッ素がおススメです ・磨きすぎて知覚過敏の方→磨く圧が強く歯茎が下がると歯がしみたりする症状が出ることがあります。歯の表層より歯の根っこの方がむし歯になりやすいです。 ・酸性飲食物(甘くて酸っぱい飲み物や食べ物を頻繁に食べる方)→口の中に酸性のものが長くとどまるとむし歯になるリスクも高くなる ・歯ぐきが下がってきた方→歯の根っこは歯の表面よりも軟らかく虫歯になりやすいです。 ・女性の方→あらゆる年齢において唾液の量が男性に比べ優位に低く、唾液が口の中を中性に戻す力(唾液の緩衝能)もほとんどの年齢層においてpHが低いです。つまり、女性は生まれながらにしてむし歯になりやすい性であることがわかります。ですから、フッ素の力を借りて歯質を強化したりエナメル質を再石灰化する必要があります。もちろん、男性の方にもオススメです! ・治療した歯がある方、被せ物が入っている方→治療から時間が経つにつれて、歯と詰め物や被せ物のミクロの隙間に唾液とともにむし歯菌が入り、菌が出す酸が少しずつ歯を溶かしていった結果またむし歯になると考えられています。そのむし歯を防ぐためにフッ素やキシリトールなどのむし歯を予防する成分を潜ませてむし歯予防をすることが大切です。 ・口が乾く方→唾液の量が少ないと、食べた後に口の中を中性にする時間が長くかかる場合があります。そのためフッ素の力を借りで口の中の酸性の時間を短くしてむし歯を予防しましょう。 Qどのように使うのでしょうか? 1.歯ブラシに2センチ(年齢による量)の歯磨き粉をつける 2.歯磨き粉を全体に広げる 3.歯磨きをする 4.歯磨き粉の泡を吐き出す 5.少ない水(5~15ml)を口に含む 6.5秒間程度ぶくぶくうがいをする 7.うがいは一回だけする 8.歯磨き後1~2時間は飲食を控える です。 毎日の歯磨きに、いつもよりもフッ素濃度が高いものを使うことで簡単にむし歯予防ができます。 歯と歯の間のお掃除(フロスや歯間ブラシ)や歯ブラシの当て方が苦手な方もまずは歯磨き粉から変えてみませんか? ドラックストアやスーパー、当院でも高濃度フッ素配合歯磨剤を取り扱っています。 2018.1.17-2.jpeg
もし、わからないことや知りたいことがありましたらお気軽にスタッフまでおっしゃってください^ ^
一緒にむし歯予防をして行きましょう!

関連記事

ページ上部へ戻る