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歯ブラシの意義

こんにちは。宇都宮市みろ歯科、歯科衛生士の菅野です。

10月も中旬に入り、少しずつ肌寒くなって清々しい秋の季節となってきましたね。

私は、休みの日や仕事終わりにランニングやウォーキングをよくします。この季節はかなり気持ちの良い走りが出来ます。走りすぎて次の日に筋肉痛になる感じも好きです。笑

 

森の中に入って緑の匂いを嗅ぐのも心地よく、森林浴をしています笑

機会があれば登山などもしたいですね。

さて、皆さんは歯ブラシを1日に何回していますか?

理想的には、朝昼晩 と3回の食後磨きです。

ただお昼はお仕事であったり忙しく出来ないときは、お口を水でゆすぐだけでも虫歯予防となるので是非やってみて下さい。

どうして歯ブラシが必要かというと、歯磨きは、歯科医学的にはもっとも重要な口腔内を健康的に且つ衛生的に清潔に保つ効果的な予防処置であり、歯周病(歯槽膿漏)、虫歯(カリエス)に対する最も重要な治療のひとつです。

その理由は歯周病も虫歯も歯周病菌(歯周病原菌),虫歯菌(ミュウタンス菌)に感染して起こる疾患だからです。ではその菌とはどれかというと、よくテレビの宣伝などで言われているプラーク(歯垢)がそれらの菌の塊です。このプラークはお口の中の種々の雑菌や歯周病菌、虫歯菌が生きている状態で塊になっているものです。特徴としては、菌体から放出されるデキストランという物質により粘性(べたつき)が有り、歯の表面、特に歯と歯茎の境目(歯頸部)に粘着しています。楊枝で歯の表面をなぞってみると楊枝の先に白い塊として見ることが出来ます。

これをもう少し分かり易く例えると、お風呂場などの排水溝で掃除をしないでいるとカビが繁殖しヌルヌルした状態でこびりついているのを見たことがあるでしょうか。この状態と同じです。このカビが繁殖し膜状になっていることを細菌学的にはバイオフィルムといいます。そしてこの細菌のバイオフィルムは粘着性があることが特徴です。ですから、ブラシなどでこすり落とすか強力な薬剤で化学的に分解して落とすのです。

お風呂場や他の水回りでは強力な化学薬品洗剤を使用できますが、お口の中ではそんな薬品洗剤は使用できません。ですから歯ブラシで歯の周りについているプラーク(菌の塊)を擦って落とすしかないのです。つまり歯周病や虫歯の原因菌を除去することが歯磨きの目的なのです。これが歯の治療で最も重要で効果のある治療です。

歯ブラシは面倒と思う方もいらっしゃると思いますが、歯磨きを怠ると悪い事しか起きません。よく磨いて、一生涯自分の歯でお食事が出来るように予防しましょう!

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