私自身のインビザラインの経過について

こんにちは。 栃木県宇都宮市みろ歯科の歯科助手の手塚です。

私は今みろ歯科でインビザラインという透明のマウスピースを使う矯正治療をしてもらっています。

今回は私のやっているインビザラインの経過についてお話していきます。

私は現在、全96枚中の17枚目を装着しているところなのですが、マウスピースを装着するのをサボってしまいがちのため、進みがすごく遅れてしまっています。

矯正治療をしたことがある方ならわかると思いますが、矯正治療は器具がついていないと歯は動きませんし、きれいに並んだ歯も後戻りしてしまいます。

一般的なワイヤー矯正は自分で外すことができませんが、インビザラインは取り外しが可能なマウスピース矯正になるので、めんどくさいからと言って付けるのを忘れてしまったり、さぼったりしてしまうとすぐに後戻りが始まってしまいます。

最初にお話ししましたが、私はマウスピースを装着するのをサボってしまいがちです。その結果もちろん後戻りしてしまうこともあります。後戻りしてしまった場合、1枚前のマウスピースを装着するか、一番新しいマウスピースが入る場合はそのマウスピースを長く装着し、なるべくズレのないように調節しながらインビザライン矯正を進めています。

そんな私ですが、3日ぶりくらいにマウスピースを装着したところ、現在大幅に動かしている右上の奥歯が適合があまりよくないことに気づき、強く噛み合わせてマウスピースをはめようとしたところ、右側の顎に激痛が走り、口が少ししか開けられない状態になってしまったのです。

矯正治療をしていると、噛み合わせが少しづつズレていくため、多少の顎の痛さを感じることは今までもありましたが、ここまで激痛になったことは初めてだったため、休診日ではありましたが、院長に対処法はないかとLINEしたところ、休みにも関わらず、対処法を教えてくれました。

その対処法ですが、①なるべく安静に、噛まないようにする②顎関節のマッサージをする

この2つをすれば顎の痛みは治まると教えていただきました。

さっそく実行して、寝て起きたら治っていました!

皆様ももし、何かのきっかけで顎に痛みが出てしまった場合は焦らず、この2つのことを実行してみてください。

また、顎関節症や顎の痛みは噛み合わせで良くなることもありますので、矯正治療で噛み合わせを治すという方法もございます。

みろ歯科ではインビザライン矯正やワイヤーの部分矯正などの治療メニューがありますので、ご興味ある方は是非お越しください。