インビザラインの経過

こんにちは。宇都宮市みろ歯科、歯科技工士の西澤です。
最近は雪がチラチラと降るようになりましたね。
私は山から降ってくる雪を昔から「ふっかけ」と呼んでいました。
県外の専門学校へ通っている時に何の疑問もなく「ふっかけだー!」と言うと、友達はポカーンっと不思議そうな顔になったのを覚えています。
その時に、ふっかけの正式名称は「風花」という事を知りました。
皆さまは、山から風に乗って降ってくる雪をなんと呼んでいますか?違う呼び方で呼んでいる方がいたら、是非教えて頂きたいです。
朝から夜まで寒い日が続きます。風邪やコロナなど、体調には気をつけて生活していきましょう。
前回に引き続き、今回もインビザラインの経過についてお話させて頂きたいと思います。
前回からマウスピースは順調に進み、一通りマウスピース矯正が終了しました。
前回、最後のマウスピースが終わると患者様は、「終了」か「継続」を選ぶことが出来るというお話しをさせて頂きました。
今回私はインビザライン治療が終わり、歯並びがとてもきれいになることが出来ました。
しかし、マウスピースを、外して食事をしてみたり、生活をしてみると、噛み合わせがズレていたり、強く噛んでいるところ、噛んでいないところなど、とても違和感がありました。
そのため私は、「継続」を選び、治療を続けることにしました。
私の場合、噛み合わせた時に臼歯(奥歯)で噛むよりも前歯で強く噛んでいました。
普通は噛み合わせた時、上の前歯と下の前歯は、数ミリではありますが、隙間があるのが普通、自然な噛み合わせになります。
今回、その隙間を作るために出来上がった追加のマウスピースがこちらになります。
上の前歯の舌側(後ろ側)に凹凸がたくさん並んでいます。このマウスピースを噛んでいると、前の歯は強く噛み合うが、奥の歯は噛み合いません。
この状態でマウスピース治療をすることにより、奥の歯は挺出してきて上下の歯が上手く噛み合うようになります。
インビザラインをやってる方や、経験のある方ならご存知かと思いますが、マウスピースは1日20時間の装着が必要になるため、実際大変なところもあります。
私は今回、せっかく治療後終わったのだから追加しなくてもいいかな…と少し悩むこともありました。
しかし、ここまで綺麗になれたのなら、もう少し頑張ってみよう!という気持ちにもなりました。
悩むのであれば最後まで納得のいく治療をおすすめします。追加治療も始めたばかりなので、まだ大きな変化は見られませんが、今後の変化もたのしみです。
次回もインビザラインの経過について紹介出来たらと思っております( ¨̮ )☆