「虫歯予防のために甘いものを食べていいいのか」について

こんにちは。宇都宮市みろ歯科、歯科助手の手塚です。
皆様いかがお過ごしですか?去年の今頃からコロナウイルスが流行し始めてそろそろ1年が経ちますね。
私は寝ることが大好きで休みの日も家にいることが多かったのですが、この一年、今まで以上に家にいることが増え、こんな私でも最近は外に出たいなあ。と思う気持ちになることが多くなってきています。
ですが、この状況での外出は難しいため、今は不急不足の外出は控え、コロナが終息したらたくさん外に出られるようにたくさん睡眠をとって、エネルギーをチャージしています!

さて、今日は「虫歯予防のために甘いものを食べていいいのか」についてお話していこうと思います。
2月はバレンタインデーもあり、チョコレートや甘いものを食べる機会が多い方もいらっしゃると思いますが、【甘いもの=虫歯の原因】と思ってる方は多いのではないでしょうか?
私も小さい頃から甘いものを食べたら虫歯になる。と思い込んでいましたが、「甘いものを食べたら虫歯になる」は間違いでした。
なぜかというと、食後のお口のなかは酸性になって歯が溶けやすい環境になります。ですが、唾液がしっかり働けば30分もすると酸が中和され、虫歯になりにくい状態に戻るんです。そのため、甘いものは食後のデザートとして一緒に食べることがおすすめです。
食後ではなく、しょっちゅう甘いものを食べているとお口の中は終始酸性になってしまうため、虫歯ができやすい状態になってしまいます。
甘いものが好きで食後だけでは足りない!という方は、午前・午後にチョコをつまむくらいなら大丈夫ですが、何か口にいれるなら1日5回までが理想です。

7回以上になってしまうと、虫歯のリスクが増えてきてしまいます。
虫歯にならないようにするため、もちろん歯磨きも大切です!
フッ素配合の歯磨き粉を使うことによって、虫歯を予防することができます。
私も最近Check-Upというフッ素配合の歯磨き粉を使い始めましたが、今までにないくらい歯がツルツルになってとてもおすすめです!!
是非参考にしてみてください!