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訪問歯科で求められる口腔ケアと摂食嚥下障害への対応

先日、株式会社ナカニシ主催の「訪問歯科で求められる口腔ケアと摂食嚥下障害への対応・超高齢社会での訪問歯科のあり方」というセミナーが東京・新橋で開催され、当院からは歯科医師1名、歯科衛生士2名が参加いたしました。今回の研修では、訪問歯科診療において重要となる口腔ケアや摂食嚥下障害への対応を中心に、現場で役立つ知識と実践的な技術を数多く学ぶことができました。

特に、訪問現場における診るべきポイントの整理、多職種との連携の取り方、歯科衛生士による間接訓練の実際、そして訪問歯科診療における歯科衛生士の役割など、今後の診療に直結するテーマが数多く取り上げられました。セミナーで得た学びを、歯科医師と歯科衛生士がチームとなって早速現場で実践し、患者様やご家族に還元してまいります。

さらに今後は、「訪問歯科における摂食嚥下リハビリテーションと口腔ケア」をテーマに、要介護高齢者への理解を深め、脳血管疾患・パーキンソン病・認知症といった代表的な疾患ごとの特徴と対応法を学びます。そのうえで、口腔ケアの意義と具体的手法、多職種連携のあり方、摂食嚥下リハビリの実際、車椅子介助実習や症例検討など、より実践的な研修を積み重ねていく予定です。これにより、ご高齢の患者様がより安心して食べる・話す・笑うことができるよう支援し、生活の質を高めることを目指します。

また、このタイミングで当院では最新の訪問歯科診療用ポータブルユニット「ブリングミーPICO」を導入いたしました。従来の機器と比較して性能が大幅に向上し、軽量で取り回しやすく、現場での使い勝手も格段に良くなっています。持ち運びの負担が軽減されたことで、より多くの患者様のもとへ迅速に伺えるようになり、診療の幅も広がります。もちろん、患者様にとっても治療環境が快適かつ安全になり、より質の高い医療を受けていただけることにつながります。

私たちは、知識と技術、そして最新の道具を取り入れながら、訪問歯科診療に一層力を注いでまいります。「通院が難しいから歯の治療は後回しに…」と悩まれている方にこそ、安心してご利用いただける体制を整えております。今後も地域の皆さまの健康と笑顔を支えるため、学びを実践に生かし、患者様に寄り添った訪問歯科を実践してまいります。

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