歯周病菌とアルツハイマー型認知症との関係について

こんにちは。

宇都宮市みろ歯科、清野です。
朝晩がとても冷え込んできましたね。
我が家でも羽毛布団やこたつを出したり冬支度を始めました。
 
秋の夜長にこたつで読む本を…と、娘と図書館へ本を借りに行き、何気なく手にとった一冊の絵本。
 
いわむらかずおさんの14ひきシリーズ。
 
『?』と、思われる方もイラストを見ればわかるかもしれません。
私自身、この世界観が好きで幼い頃によく読み、娘にも何度となく読み聞かせをしてきました。
娘が小学生になってからは読むこともなくなっていたのですが、この機会にと数冊借りてきました。
 
文字は少ないのですが、繊細に描かれた四季おりおりの風景と温かなタッチにページをめくる手が自然とゆっくりになります。
 
読み終わってから、やっぱりこの本は自分の手元に置いておきたいと思いサンタさんに全12冊お願いすることにしました。
(と、主人に宣言しました!)
 
いつかおばあちゃんになったら膝の上で孫に読み聞かせてあげたいな~なんてささやかな夢が出来ました。
 
調べたらいわむらかずおさんの美術館が那珂川町にあるんですね。
全国からファンの方がいらっしゃるようで、せっかく同じ県に住んでいるなら是非行かねば!と近々遊びにいく計画をたてています。
 
 
さて、今回のテーマは歯周病菌とアルツハイマー型認知症との関係についてです。
 
以前から九州大学で研究をしていましたが、先日の発表で歯周病菌をマウスに慢性投与し続けた結果、アルツハイマー型認知症の原因
となる「アミロイドβたんぱく質」が産生され脳内に蓄積することで脳の神経細胞が損傷し、記憶や思考、行動に障害が表れることがわかりました。
となると、歯周病の治療や予防で認知症の発症や進行を後らせることが出来ると言えます。
近年の研究で、歯周病と糖尿病、誤嚥性肺炎、またアルツハイマーまで様々な病気との関係がわかってきています。
歯周病は症状がないまま進行していく病気です。
しばらく歯医者さんへの受診が遠のいている方、是非定期検診をおすすめします。