みろ歯科ブログ

2019/06/05:虫歯になる人とならない人で何が違うのでしょうか?

こんにちは。
宇都宮市みろ歯科 歯科衛生士の松尾です。

いきなりですが、皆さんは虫歯になったことがありますか?

ちなみに私は虫歯になったことがありません!
虫歯になる人とならない人で何が違うのでしょうか?

今日のブログは、その違いについてお話します。

虫歯のなりやすさは、人によって違います。
虫歯の多い少ないは、生まれつき遺伝で決まっているのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
実際に、虫歯で苦労した人が、自分の子には同じ思いをさせないようにと気をつけた結果、虫歯が1本も出来なかったというケースもあります。
つまり遺伝は関係ないのです!

それでは、何が原因なのでしょうか?

その一つにミュータンス菌があります。
ミュータンス菌は虫歯のきっかけをつくっている菌のことです。
この数の違いです。
これは感染する菌で、日本人のほとんどが感染しています。
ミュータンス菌の数はそれぞれ違います。口の中にミュータンス菌がほとんどいない人もいれば、100万以上の金を持っている人もいます。
数が多ければ多いほど、虫歯になりやすいのは間違いありません。

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では、ミュータンス菌はいつどこで決まるのでしょうか?

先ほどお話したように遺伝ではありません。
生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、ミュータンス菌はいません。
歯が生え揃うまでの期間に、保育者がどのように子供に接するかでミュータンス菌の数が決まってきます。
例えばミュータンス菌を持っているお母さんやお父さんが使ったお箸やスプーンなとを、そのまま子供の口に入れてしまうと、それで菌がうつり、広がっていきます。
キスで虫歯菌がうつるなどというのを、聞いたことがあるかもしれませんね。
つまり、虫歯は感染症なのです。
しかし、それほど神経質ならなくても大丈夫です。
少しの菌が、たまに入ってくるぐらいでは、そのまま口の中にすみつくことはなく、出て行ってしまうからです。
まず大切なのは、自分のお口のケアをしっかり行うことです。
一緒に生活する以上、どうしても菌は子供の口の中に入ってしまいます。お子さんへうつさないように神経質になるよりも、自分の菌をなるべく抑えることが、子供に感染させないポイントになるのです。

そしてさらに重要なことは「食習慣」です。
「ミュータンス菌との接触」+「糖の多い食習慣」=「ミュータンス菌の感染・定着」⇒虫歯になりやすい環境となります。

食習慣は虫歯に密接に関係しています。
虫歯を防ぐためにも、普段の間食のとりかたも見直してみてくださいね (^o^)

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