みろ歯科ブログ

2018/11/21:歯周病菌は子どもに感染するのか?

こんにちは!
宇都宮市みろ歯科受付鈴木です。

最近城址公園の桜の木も色づき、冬に近づき葉がなくなってきています。
四季折々の景色を受付から見ていると、来年の桜の時期も楽しみにしながら仕事をしています。

私の最近はと言いますと、季節のスイーツを作りました!

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紫芋のモンブランです。
モンブランのあの上のクリームをいかに上手にできるか・・・
いざ絞り袋を持つとすごく難しい・・・写真で見ると出来ているように見えますが、失敗しております。
クリームを上手に絞れるようになるのはやはり練習しかないみたいなので、またチャレンジしてみたいと思います。

そして、韓国料理。

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ヤンニョムといわれるタレを作ってチキンを焼いたり、ナムルを作ったり・・・行程は大変でしたが、ビビンバをはじめとても美味しく作れました。
以外にナムルって数作るのは大変だけど、料理としては簡単だったんだなと再確認したり、とても良い料理の勉強をしています。

さて今回は、歯周病菌は子どもにも感染するのかというお話をしたいと思います。
よく虫歯菌は子どもに移ると聞きます。歯周病菌もその一つです。
歯周病菌もヒトからヒトへ感染します。
感染年齢はおおむね18歳以降と高いのです。
また、ペットからヒトに感染することもあります。

う蝕と同様に歯周病も唾液によって感染します。
歯周病菌に感染した人の唾液が子供の口に入ると、歯周病菌がうつります。
しかし、う蝕と違うのは感染する年齢です。
う蝕菌は1歳半から子どもにうつり始めますが、歯周病菌はそうではありません。
歯周病菌の感染は遅いのです。

病原性の低い歯周病菌は小学校入学前にうつります。
(おそらく家族の唾液により)小学校高学年までに中程度の病原性を持つ菌が口に住み着きます。
(家族あるいは家族以外の唾液により)そして、もっとも病原性の高いPorphyromonas ginigivalis(歯周病菌の代表的な菌)が感染する年齢はおおむね18歳以降です。
18歳以降の唾液感染の原因は家族よりも、パートナー(恋人あるいは配偶者)とされています。
感染が成立するには密度と頻度が必要ですから、一度きりのキスでうつるかどうかは疑問です。

また、ペットから感染することもあります。
犬や猫はヒトの歯周病菌に加え、Porphyromonas gulaeというペット独自の歯周病菌が感染しています。
ペットの歯周病菌はヒトにもうつります。
飼い犬に顔を舐められて笑っていてはいけないということです。

歯周病菌の感染予防には、人生を通じて他人の唾液が自分の口の中に入らないように注意を怠らないことが必要です。
これから忘年会など飲み会が増える時期です。

宴会に大皿料理が出たときは、必ず別の箸で小皿にとりわけて食べるようにしましょう!直箸厳禁です!!!ぜひ気を付けて生活してみてください。

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