みろ歯科ブログ

2018/10/17:HAPPY HALLOWEEN!

こんにちは。
宇都宮市みろ歯科の歯科衛生士、中島です。

最近では日本でも馴染みが深くなったハロウィンの時期になりましたね~!
みろ歯科の自動精算機のイラストがハロウィンになっていたり、花瓶の横にかぼちゃが飾られていたりするので、わずかですがハロウィンの雰囲気を味わっていただけると嬉しいです♪

ではでは、ハロウィンにちなんでお菓子についての話題を!

最近ではむし歯ができてからではなく、できる前に予防という概念で歯科医院に来られるお子さんも非常に多いです。
むし歯になる原因は「歯の質」「糖質」「細菌」「時間の経過」の要素があります。
「甘いものをそんなにあげていないんだけど」、逆に「甘いものしか食べない」などと保護者の方から聞くことも多いです。
そもそも、おやつ=お菓子なのでしょうか?
子どもにお菓子を与えていいのは何歳からなのでしょうか?
今回は、このテーマについてお話してみたいと思います。

結論としては、できるだけ遅い方が良いですが、むし歯予防やおやつの目的、味覚の形成などの点も考えると3歳以降が望ましいです。
そもそも、子どもに与えるおやつの本来の目的は"栄養とエネルギーの補給"です。
幼児は消化機能が未熟で、1回の食事で食べられる量が少なく1日3回の食事では必要なエネルギー量を満たすことが難しいためです。
特に3歳を過ぎると1日の必須エネルギー量が大人のおよそ3分の2にもなるので、第4の食事としておやつが欠かせません。
また、味覚は、離乳食が始まる5ヶ月頃から10歳頃までの食経験により育まれていき、この時期に与えられた食べ物によって味覚の好みができます。
特に離乳しスタートから3歳頃までは、重要な時期と言われています。
甘いお菓子ばかり与えていると、甘味への欲求がエスカレートしやすくなり、野菜などの素材本来の味を「おいしい」と思えなくなって、好き嫌いが多い子になってしまいます。
この時期は食生活の基盤をつくる大切な時期でもあります。
親がコントロールできる間に正しい食習慣を身につけることが、子どもの将来の健康に繋がります。

市販のお菓子は、
①甘みが強く、むし歯や味覚形成への影響のほか、エネルギーの過剰摂取や血糖値の急激な上昇を招く、
②塩分が強く、味覚形成の影響だけでなく将来の高血圧にながる、
③油分が多く肥満の原因となる、
④身体に悪影響を及ぼし発がん性の問題などもある着色料や保存料が含まれる、
と言った傾向があるため、おやつは手作りが理想です。
保護者の負担やおやつの「子供の休息や楽しみ」「親は兄弟姉妹とのふれあいの時間」という麺を考慮すると、
①家にあるもので簡単に作れ、
②1日3食で取り切れなかった栄養素を摂れ、
③次の食事に影響しない量(与える時間も)
をポイントに考えるよいです。
おすすめは、
おにぎり(しらす、ごま、わかめなどの普段の料理に使わない具)、
野菜など具沢山のサンドイッチ、
手軽に自然の甘味を感じられる季節の果物、
血糖値の上昇が緩やかなふかした芋類、
とうもろこし、
無糖のヨーグルト(甘みが欲しければ果物・手作りジャム・ドライフルーツと混ぜる)
などです。
ちなみにむし歯の原因になりやすいのは、糖質の量よりも摂取頻度です。
少量でも、口の中に糖質が留まる時間が長いほど虫歯になるリスクは高まります。
アメ、グミ、ソフトキャンディ、キャラメルなど長時間食べるお菓子は虫歯の原因の最たるものです。
時間を決めて、上記に書いたようなものをおやつとしてあげることが大切です☆彡.。

また、砂糖を摂り過ぎないようにするほか、効果的な方法で歯磨きをして(歯磨き指導もしているのでぜひ定期検診にもいらして下さい!)、さらにフッ素でむし歯を予防していきましょう。
フッ素は歯科医院で塗布する以外に、日常的に洗口液を使ったり、フッ素配合の歯磨剤を使用していくといいでしょう。

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写真は、当院で扱っているフッ素配合の歯磨剤です\(^o^)/
味が甘くて美味しく、フッ素もしっかり入っているのでお子様にもオススメですよ!

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