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ミロ歯科公式ブログ
2024.9.25
電動歯ブラシ②
こんにちは!宇都宮みろ歯科、歯科助手の小堀です!9月も残りわずか。朝晩も涼しくなってきてようやく秋らしくなってきましたね!
秋は栗やさつまいもなど美味しいものがたくさんで気温も過ごしやすく、とっても大好きな季節です!!ついつい、おイモ系のスイーツが並んでると買ってしまいます…食べ過ぎには注意が必要ですね( ¯ᵕ¯ )笑笑
皆さんはどの季節がお好きですか??
さて、そんな食欲が増すこの秋ですが、食べたあとはきちんと歯のお手入れをしなければなりません!!前回電動歯ブラシについてお話させて頂いたのですが、今日はその続きをお話したいと思います!前回のを読んでくださった方の中で電動歯ブラシに興味を持っていただけた方いらっしゃいますか?もしくは、買ってみた!という方がいらっしゃったらとても嬉しいです!!!
今回はそんな電動歯ブラシの使い方についてです!
電動歯ブラシの操作は、自身で動かす手用歯ブラシとは違います。振動数、回転数、ブラシの形状、動き方のバリエーションなど、多種多様な電動歯ブラシについて知れば知るほど、電化製品ならではの性能とメーカー独自の特徴を理解し、その機種の特徴を活かせる操作法と加味しなければなりませんが、操作の基本的なポイントはどれも共通していて3つあります!
①立体的な歯をブラシでかこむようにあてる
動き方やブラシの形状にかかわらず、丸みのある歯の表面に対して、ブラシの毛先がどの方向からもつねに添うようにあてるのは、手磨きと同様です。歯を遠心面(外側)、中心面、近心面(内側)の3面に分けて歯を包みかこみながら磨くといいです!
②手用歯ブラシ以上に軽いブラッシング圧で
ブラシの毛先を歯に軽くあてます。電動歯ブラシはそれ自体が高速で動き、ブラシ単独で十分な清掃力がありますので、手磨き以上に力を抜くことが大切です!イメージは毛先が潰れない程度に、歯にそっと置いて優しく触れる感じです!
③動かさない
電動歯ブラシの性能を活かすコツは、毛先を動かさないこと。手磨きのように動かしたくなりますが、ぐっと我慢して動かさないことが大切です!
そして!!ここで忘れてはいけないことがあります!それは歯間部(歯と歯の間)のケアです!
手用歯ブラシと同様で電動歯ブラシをしたからといってフロスを使わないと歯と歯の間はお掃除できません。電動歯ブラシは効率がウリなので手磨きよりも時間短縮が可能です。なのでその分の時間で歯と歯の間のケアに使ってみてください!!
いかがでしたか?
最初は慣れるまで大変かと思いますが今はアプリと連携している電動歯ブラシもあり、圧が強すぎると赤く光ったり、どこが磨けてないか教えてくれたりととても便利です!
ぜひこれを機に電動歯ブラシの導入を考えてみてくださいね!