みろ歯科ブログ

2018/07/04:歯医者が増えても虫歯は減らない?世界の虫歯事情

こんちには!
宇都宮市みろ歯科 受付鈴木です。

季節はすっかり夏になり、蒸し暑さに日々慣れない毎日を過ごしています。
昨年よりも梅雨を感じることなく、梅雨明けをしてしまい、身体が付いていけず、夏バテしないか心配な毎日です。
水分補給をしっかりして、睡眠もしっかりとって、長い夏を乗り切りたいなと思っています。

最近はケーキの中でもムースを作りました!カップ状のものですが、今度ホールのムースに挑戦するので、頑張りたいと思います。

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そして、夏野菜を使ったグリル焼きやボンゴレスパゲッティも作りました。

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プリンもカラメルソースから作りました!!料理ばっかりですが、そろそろどこかへ出かけようかと思って計画も立てています。

6月4日は虫歯予防デーでした。虫歯がなかなか減らないのはなぜでしょう?

よく「日本の歯科診療所はコンビニよりも多い」といわれています。
その後必ず「歯科医の数が多すぎでは?」と続けられます。
データを調べると、歯科診療所は6万8940か所、コンビニは5万4501か所。
確かにコンビニの数を上回っているが、診療所の数10万1529か所と比較すると、突出して多い数字というわけではないようです。

日本の医療施設数
病院8442か所
一般診療所10万1529か所
歯科診療所6万8940か所
コンビニの数5万4501か所
厚生労働省 平成28年医療施設(動態)調査・病院報告より

人口1000人当たりの歯医者の数では世界第9位。
人口の割には多いのは確かですが、決して多すぎるといことではなさそうです。

☆世界各国における人口1000人当たりの歯医者の数ランキング
1位 エストアニア0.94
2位 リトアニア0.91
3位 ルクセンブルグ0.89
4位 ドイツ0.86
5位 ノルウェー0.85
6位 アイスランド0.84
7位 チェコ0.80 スウェーデン0.80
9位 イスラエル0.79 日本0.79

一方で、歯科医院が充実で虫歯の本数が少なくなっているかというと、実はそうでもない。
残念ながら虫歯の本数が少ない国のベスト10には入っていません。
虫歯の少ない国の多くは発展途上国と呼ばれる国々ばかり。
国が豊かになるにつれ、甘いものへの誘惑も増え、虫歯も増えていっているようです。

ここで思い出されるのが、フィンランドの子どもには虫歯が少ないというCM。
12歳の時点で虫歯の本数を調べてみると、1980年代より国を挙げてキシリトールガムを広めたフィンランドなど、虫歯予防に力を入れるヨーロッパの国々は、虫歯が1本前後と効果が出ている。(日本は2.4本)
ところがスイスやオランダは33~34歳になると虫歯の本数が多い国でベスト10入り。
やはり大人になってもケア意識を高く保つことが重要なのです。(ちなみに日本は13.7本。)

ヨーロッパの虫歯の本数が少ない国(12歳)
スイス0.84本
イギリス0.89本
オランダ0.9本
スウェーデン0.9本
フィンランド1.1本

人生100年時代、健康な歯を保つ意味でオーラルケア市場には大人も子どももまだまだ伸び代がありそうなのです。
歯科医院もこまめにチェックして、虫歯予防につなげたいと思います。

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